三日月句会

俳句のこと。句会のこと。一考さんのこと。

「人」200号

「人」200号が発行されたのは平成7(1996)年。
21年前ですね…

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ページ数362。
主宰作品はもちろん、主要同人の自選百句、随筆、
進藤一考論、200号記念論文と盛りだくさん。
当時の結社の充実度と盛り上がりが偲ばれます。

私はここで記念論文賞を受賞しました。初めての結社での賞でした。
ご褒美に一考さんから「油虫飛んで見せたり高野山」の軸を頂いた感動は今も色褪せません。

論文自体はいま読み返すと微笑ましいものですが、
自分がどんな風に俳句を考え、向き合っていこうとしていたか、選者が汲み取って激励してくれたのだと思います。

以下、内容をご紹介します。
画像で載せてみました。長くて且つ見づらいかもしれませんが…
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