三日月句会

俳句のこと。句会のこと。一考さんのこと。

あれこれ

東京を一歩も出ずに過ぎた八月。

恒例の旅行もできずに淋しかったが、その分東京散歩にいそしむ。

都心は却って人が少なかった。自分なりに飲食店を応援。

 

相変わらず句会が出来ない状態が続いているが、それなりにバタバタ。

 

「人」500号が届いた。

これが最終号。

創刊から41年、私が入会してから32年。

ほぼ人生の三分の二。すごいね。

 

句集を作った。

『キリンは森へ』。第二句集。

本当は急いで句集を出す必要はないと思っていた。

でも結社が無くなると決まったので、区切りとしていいかもしれないと思った。

どんな風にまとめるか、なかなか見えてこなかったのが、

2月にイタリアへ旅行して、その後の世界の激変を経て、不思議なほどするするとまとまった。

全力で真面目に作ったので、おおよそ私はこんな感じですと云えるものになったかな。

すでに過去の私ではあるが。

 

句を発表する場が無くなったので、二年前に立ち上げた「居酒屋句会」にもう少し本腰を入れることにした。

名前を「三日月句会」として、毎月会報を作る。

メンバーは現在7名。もう少し増えた方が面白いかな。

句会は点数よりも講評を重視したい。

しばらくマイペースで。

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一年続けた「一句を究める 進藤一考の推敲」も完走。

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カワイイ本になった。ヒナタに一冊進呈したいところ。

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会報作ってみました。まずは第一歩。

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こうやって作品を出すのは責任が伴うし大変なことだなと思う。