2016年8月号
ご無沙汰しておりました。
「人」8月号です。
今号から印刷所が変り、心機一転のスタートです。
初心に帰って新たな歩みをということです。
会員に宛てたことば。
何よりも句を第一に、句に厳しくというのがあるべき姿なのではないかと思います。
結社の経営はなかなかきれいごとばかりでは成り立たないというのは承知ですが、
でもやはり、俳句の質は守るべきだと思うのです。
ページ数が減ったとか紙の質が変わって違和感があるとかいうのは大したことではありません。
これを機会に、もう一度創刊の精神を考えようと思います。
と、自分を戒めているところです。