乱読に当てなかりけりかいつぶり 『貌鳥』より。平成元年。 「乱読」とはそもそも手当たり次第に読むことなので、この句の「当てなかりけり」は念を押しているようなもの。「わざわざ云わなくても」と思ったものだった。 今日突然、この句がしっくり来た。 …
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